手芸本の自費出版を承ります。判サイズや組版のご指定も承ります。
自費出版料金は、費用ページをご参照ください。
手芸本とは?
「手芸」と言えば、編み物や裁縫、刺繍などのように、主に「針と糸」を用いた創作を指します。編み物やぬいぐるみなど、自分が作りたいものの工程や用意すべき材料などが詳細に解説されているものは「手芸本」と呼ばれ、レシピ本のような役割があります。
人気のある手芸本の特徴
手芸は比較的幅広い年代の女性に人気があり、発行されている手芸本の種類は非常に多岐に渡ります。売れ行きの良いジャンルとしては編み物やぬいぐるみ、刺繍などが最もベーシックであり、さらに分岐して「マフラーの編み方」「羊毛フェルトで作るぬいぐるみ」「美しい装飾文字や花の刺繍」など、特定のテーマで構成されている書籍が人気です。
最近では、手先の器用さを生かしてハンドメイドで副業を始める方も多く、ハンドメイド雑貨専用のフリマアプリなどが登場したこともあり、「自分で作り、売る」という行為が広く浸透し始めています。そのため従来の「編み物」「刺繍」というジャンルに加え、バッグ・ポーチ・アクセサリーなどをテーマにした書籍も大きく需要を伸ばしています。
また、年明けから春先にかけて需要が伸びるのが「通園・通学グッズ」の作り方をまとめたものです。春から幼稚園・小学校に入学する家庭では、手提げバッグや防災頭巾といった通園・通学に必要なものはほぼ全て手作りすることを求められます。イラストや展開図を豊富に含み、手芸や裁縫の初心者でも分かりやすく簡単に作れるような構成の書籍が人気です。
さらに、初心者向けの手芸本として安定の需要を確保できるのが「手芸の基礎」をテーマにしたものです。実は手芸は専門用語が多く、縫い方一つをとっても非常に多くのパターンが存在します。まずは手芸初心者向けの「導入本」として、最低限必要な道具、手縫いとミシンでの縫い方の違い、ボタンなどの小さいパーツの取り付け方、つくろい方などを丁寧に解説した書籍が定番です。
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