社史の自費出版を承ります。御社内で原稿をおまとめいただいた上で、弊社にて組版・印刷ですと非常に安価な制作費となっております。
編集者、カメラマンの手配を行うことも可能です。予算の少ない案件もお気軽にご相談ください。自費出版料金は、費用ページをご参照ください。
社史とは?
社史とは、企業として自社の創業時から紡いできた歴史や行ってきた取り組みを、時代ごとに歴史的な資料を参考にして第三者の目線でまとめられたものが出版されたものです。
出版されるタイミングは周年記念だけにとどまらず、代表が変わった時や合併した時、上場した時など、様々なタイミングで発行されます。
社史には、いくつかの形式があります。
その種類として、「正史」、「略史」、「編年史」、「外史」、「稗史」、「小史」などが存在します。
社史の原稿を書く際に含めたい内容
社史の制作の主たる目的は、企業や団体が自分の会社の歴史を公的に残すことにあります。
含めたいに内容に関してですが、社史のいくつかある形式の中で、どのようなスタイルの社史を作りたいのかよって内容は変わっていきます。
例えば、「正史」を作りたいとしましょう。
「正史」は、企業が創業した時から発行した社史の前年代を網羅した内容を盛り込んだ社史です。その場合は、含めたい内容は。自社において各年代で起こった重要な事柄を盛り込むことが重要になります。
次に「小史」を作りたい場合を考えてみましょう。
「小史」は特別なイベントや特定の人物をピックアップした歴史をまとめる場合に作られる社史です。
ですので、特別なイベントやピックアップした人物の内容を盛り込むことが必須になってきます。
他の例として「略史」を作りたい場合は、スポットを当てる期間の出来事を集中的に記載することが、含めたい内容としては必須となります。例えば、50年の歴史がある会社は、30年史発刊後の20年分を取りまとめた社史に関していえば、この20年間の出来事について集中的に記載していく必要があります。
このように社史というのは、あるイベントや特定の人物にスポットを当てて紹介するものや特定の年代からそれ以降の歴史をメインとして構成したものなど、様々な形式が存在します。
社史を制作する場合は、どのような形式にするのか、制作目的は何なのかを明確にした上で進めていくようにするのがよいでしょう。
まずはお見積もりを
費用のご相談、流通のご相談はメールにてお気軽にどうぞ。
お見積もりフォームから、またはお問合せフォームよりお願いいたします。