教科書、参考書・問題集の自費出版を承ります。ソフトカバーの有無、書き込み式、暗記用赤下敷の挟み込みなどご相談ください。
自費出版料金は、費用ページをご参照ください。

教科書、参考書・問題集とは?

教科書、参考書、問題集といった「学習」のために使用される書籍をまとめて、出版業界では「学参物」と呼びます。「学参」とは「学習参考書」の略称で、主に小学生から大学生が受験や日々の勉強に利用するものの総称です。学参物として出版される書籍は、ある一つの科目でも扱うテーマやレベルに幅があり、読者対象も小学生から大学生までと広いため、年代に応じて需要が異なります。

人気のある教科書、参考書・問題集の特徴

学参物で人気のあるジャンルとして主に「図やイラストが豊富なもの」「付録が充実しているもの」などがあります。

図やイラストが豊富

文字ばかりで構成されているといかにも「教科書」という印象になるため、図やイラストを用いてわかりやすく解説されていることを売りにしたものは定番です。特に最近では、人気のイラストレーターが内容のポイントとなる部分のイラストを担当している参考書などもあり、売上を伸ばす理由の一つにもなっています。

覚えるべきポイントや内容が簡潔にまとまっている

「7日で覚える」「一ヶ月で総復習」など、あらかじめ学習ペースが設定されているものはスケジュールを立てやすく、無理なく最後まで続けられるという利点から、短期間で集中的に学習したい層に人気があります。

付録が充実している

参考書や教科書類は、持ち運ぶとなると何かとかさばるものです。そのため、要点やチェックポイントのまとめを本体から切り離して持ち運ぶことのできる「分冊型」の付録が充実しているものは、持ち物を軽量化したい場合に便利です。

タイトルに「とってもやさしい」「わかりやすい」など内容レベルを表すキーワードが含まれている

専門的な科目を一から勉強する場合や、通常の参考書ではレベルが高いと感じる場合にこのようなキーワードがついている書籍は手に取りやすく、どの年代にも需要があります。

まずはお見積もりを

費用のご相談、流通のご相談はメールにてお気軽にどうぞ。
お見積もりフォームから、またはお問合せフォームよりお願いいたします。